日本オステオパシーの祖古賀先生の考え方はなるほどと思うものである。姿勢とくに骨盤に着目し西洋人のそり腰に対し日本人は丸くなっている。だからただ単にAmerikaからのカイロ理論をもってきても臨床では矛盾が生じたりもする。整形外科の世界も治療家の世界もやたら外国理論の受け売りが多い。欧米の研究は(とくに基礎研究)は日本とは比にならない位すごい。ノーベル賞受賞者の数をみれば医学、生理学では歴然なり。ただし工学、物理学においては健闘していると思いますが。日本人の知能指数はユダヤ人についで高い民族?なのだから、、てな事で我等独自の文化で育った骨格の意義に恩恵をはらい日本人の姿勢を臨床では重視していきたい。