糖尿病はほとんどの方が薬物療法をされてます

しかし悪化、進行、コントロール不良という方はあとをたたない

運動がいいのはわかっている
しかし運動が十分できない 時間、強度的にやらないよりはましという程度 

といった意見よく耳にします

しかし意外とコメディカルが役にたてます

私の場合ですが3つの顔で接してます

〃鮃運動指導士として・・・カウンセリングと運動処方
運動といわず日常生活でいかに動くか
毎日やれて長続きすることが大事

東洋医学家として・・・全身を診る
東洋医学では結構得意処でしょうか
東洋医学的診断とそれに基づく鍼灸療法、食事指導(栄養学と薬膳)
なかでも脈診、舌診で観察すると以外な一面が覘けます

オステオパシーアプローチ・・・一番効果ありそうな
そんな気がしてます
オステオパシー診断で体性機能異常を診ます
そしていろんなアプローチをしてみて何が最適かを判断していきます
あくまで身体の反応をみながら方向性を位置づける

こんな方法でやってますがかなり良好です

とくに下肢の痺れには早期改善ができています
下肢静脈瘤や変色も改善

臨床検査的な数値も改善するのですが、数値がよくなり痺れが改善すると来院がなくなります
また再来院されるのはコントロール不良になってから・・・惜しい

今研究中なのは腎臓
人工腎のお世話にならないように
星状神経ブロックが有用な文献にお目にかかるのでできるだけレーザーで施療させていただいている

あと前述のオステオパシーのテクニックに内臓アプローチというのがある
すい臓、腎臓に懸命にアプローチして糖尿病および予備軍の方に悪化しないように努力させていただいてます

もっと多くの困ってらっしゃる方の力になれる日を夢みて日々臨床