2008年07月

糖尿病はほとんどの方が薬物療法をされてます

しかし悪化、進行、コントロール不良という方はあとをたたない

運動がいいのはわかっている
しかし運動が十分できない 時間、強度的にやらないよりはましという程度 

といった意見よく耳にします

しかし意外とコメディカルが役にたてます

私の場合ですが3つの顔で接してます

〃鮃運動指導士として・・・カウンセリングと運動処方
運動といわず日常生活でいかに動くか
毎日やれて長続きすることが大事

東洋医学家として・・・全身を診る
東洋医学では結構得意処でしょうか
東洋医学的診断とそれに基づく鍼灸療法、食事指導(栄養学と薬膳)
なかでも脈診、舌診で観察すると以外な一面が覘けます

オステオパシーアプローチ・・・一番効果ありそうな
そんな気がしてます
オステオパシー診断で体性機能異常を診ます
そしていろんなアプローチをしてみて何が最適かを判断していきます
あくまで身体の反応をみながら方向性を位置づける

こんな方法でやってますがかなり良好です

とくに下肢の痺れには早期改善ができています
下肢静脈瘤や変色も改善

臨床検査的な数値も改善するのですが、数値がよくなり痺れが改善すると来院がなくなります
また再来院されるのはコントロール不良になってから・・・惜しい

今研究中なのは腎臓
人工腎のお世話にならないように
星状神経ブロックが有用な文献にお目にかかるのでできるだけレーザーで施療させていただいている

あと前述のオステオパシーのテクニックに内臓アプローチというのがある
すい臓、腎臓に懸命にアプローチして糖尿病および予備軍の方に悪化しないように努力させていただいてます

もっと多くの困ってらっしゃる方の力になれる日を夢みて日々臨床

認定柔整師の研修学会である接骨医学会に出席しました 
憧れの先生
バイオメカニクス研究所 信原先生
筑波大名誉教授     宮永先生

の講演が聞けました

大変ラッキー
肩の第1人者とスポーツ医学の権威

とくに肩は私が日頃患者さんに説明している考え方そのものである
肩が痛い(野球)選手に原因は膝だと説明したが受け入れられなかった経験がある
この手の話を当然聞き入れてくれた選手はみな無事に復帰していったのだが。。。

今回信原先生の講演うかがってますますきちんとしたバイオメカニクス的な考え方をおしすすめようと感じた
うけいれてもらったりするには労力がいり、他の医療機関からは?とされることもあるが全体(身)的な見方を手間がかかっても続けていこうと思った

憧れの先生
バイオメカニクス研究所 信原先生
筑波大名誉教授     宮永先生

の講演が聞けました

大変ラッキー
肩の第1人者とスポーツ医学の権威

とくに肩は私が日頃患者さんに説明している考え方そのものである
肩が痛い(野球)選手に原因は膝だと説明したが受け入れられなかった経験がある
この手の話を当然聞き入れてくれた選手はみな無事に復帰していったのだが。。。

今回信原先生の講演うかがってますますきちんとしたバイオメカニクス的な考え方
うけいれてもらったり、他の医療機関からは?とされることもあるが全体(身)的な見方を手間がかかっても続けていこうと思った

びっくりした

膝をつくと痛いというアスリート

患部は内側の関節

下の骨 ケイ骨といいますが是が内に飛び出している

脱臼とまでいわない亜脱臼

よくこんな足で生活できるものだと

いつもなら整復だが今日はちょっとちがった趣向で

ニュートラルバランスを用いてみた

いつもの直接整復よりきれいに無理なく入る

不思議な感覚

直後からあきらかに膝の感覚が変わる

患者も驚く

オステおパシ-のすばらしさをまた認識する

京都の御大のとこに古賀式オステオパシーを習いにいってやっと1クールが終わりました

うちの協会では講師がこの分野はいないため越境の学び舎でした

慣れない雰囲気にとまどいあれよあれよで3年

伝説の御大から学べたことは大きかった

1クール3年という講習もこれが初めて

マイオセラピーでさえ2年であった

とにかく詳細に教えていただいた 感謝

最後は私が一番遠方になってしまったが忙しいなかよく続いたと私自身でも思う

この古賀式をファースト選択できるほど今の治療家は技術がすぐれてはいないのかもしれないが派手ではなく基本を忠実に勉強できた

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