2008年11月

今日は伊吹山が冠雪です。



寒さがしみる朝でした。



今週はぎっくり腰が多いです。



しかもふとした不意な動作で!



気をつけてともいえない些細な動作で起きてます。



みなさん体が激痛でくの字になってこられます。



わたしたちは俗に疼痛抑制姿勢と呼んでます。



しかし目でみてもわかるくらい苦痛に歪んだ姿です。



こうならないようにおかしいと思われたら早めに受診をしてください。



いろんな施療法がありますが・・・



うちの場合ですと



マニピュレーションといういわゆる手技 いろんな方法ありますが刺激治療ではありません。



ときに疼痛部位が筋か関節かは重要です。



物療 超音波 高周波 微弱電流 その他



動きの分析も重要です。



患部の病理、炎症の状態と動きのバイオメカニクスを観察するのは不可欠です。



そして決して対象療法で終わらないこと!



痛みの程度だけではなく病理的に患部が回復しているか?バイオメカニクス的な誤動作は改善されているか?



これは大事です。



よく痛みだけがとれても動いたら再発した。



という人がいますがこれは細胞が器質的に回復していなかったり、関節が正しいアライメント(配列)になっていなかったりすることに起因するケースが多いです。



きちんとしたケアで回復させてあげましょう。

久々の更新です

blogは更新してますが(笑)

11月も忙しく駆け巡ってます。

 2日 京都オステオパシー講習会
 6日 定例勉強会
 9日 いびがわマラソン トレーナーボランティア
15日 千葉幕張
16日 上海中医薬大学 セミナー
22日 アロマテラピー講演
23日 靴の講習会
30日 レイキ

と勉強・講習・講演・ボランティアと院外でも活動しております。





昨日は上海中医薬大日本校で研修でした。



東洋医学としての治療を勉強してきました。



みなさん御存知でしょうが病名ではありません。俗称、症状を現す言葉です。



大きく3つに分類します。



前・・・大腸経

横・・・三焦経

後・・・小腸経



という経絡を治療します。



そのために各経の要穴にあたるツボを使います。



当院ではある程度体系付けられたもっと有効な方法がありますが、東洋医学は全人的の個別治療が魅力。



施術後、その状態が維持できないような方にこの方法をプラスすることにより持続が増せるような気がしている。

毎年 この時期になると受験生の来院が多くなります。



頭痛、立ちくらみ、眩暈、吐き気、集中力低下、落ち着かない etc



昨年ありがたいことにある受験生がうちに治療にきていたことでなんとかのりきってT大に合格できた というような受験体験記を書いてくれたようです。

それを今年度の受験生が○○先輩の合格体験記にこんなことがかいてありました!と教えてくれました。



仕事冥利ですね。



本当にいろんな受験生の追い込み対策をしてます。



受験間際には頭蓋療法といい脳のストレスぬいてよくはたらくようにしたり。



自分もそうでしたが受験生はカラダの不具合にもかかわらずどこにいったらいいのか?こんなことで掛かれるのか? と知らない人本当に多くて我慢するしかないとおもったり、頭痛薬にたよって頭がボーっとしたりお腹の調子まで崩してしまうんですね。



こんな方のおやくにたてたらありがたいと思います。

11月9日



スポーツ鍼灸セラピー岐阜の活動でいびがわマラソンのケアステーションを設置運営しました。



約12時間にわたるボランティア活動でした。



とても体力、気力とも限界に近い状態でした。



なにせ250人ものランナーの方が夕方5時くらいまで待っていてくれる大変ありがたい大盛況ぶり。



うちに来院したり、わたしがトレーナーとして活動してるランナー 知人ふくめると100人以上が参加していました。



そして新たに多くのランナーの方と触れ合うことができました。



なかなか充実した1日でした。



参加ランナーの方、数多くのボランティア・スタッフの方 ご苦労お楽しみさまでした

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