2010年05月

いつも膝の治療にきている患者さん。
 
足がむくんでお血の反応が 舌にも
 
ちょっと要注意!いつもと違い注意点を多々述べた。
 
症状なく本人は涼しい顔。
 
ところがその夜異変。
 
吐く、全身脱力。・・・・・・翌日病院へ
 
わたしの言ったそのままの結果が。
 
今朝その患者さんがきて何であんな事わかるの?と
 
80歳のこの男性。人生で2番目に怖かったということ。
 
いえただの東洋医学ですよ。特別な力でなく。
 
局所だけみているとわからないことも全身みているとなにかが訴えてくる。
 
これからは局所だけでなく全身調整の気の治療の必要性を肌身でかんじたとの事です。
 
前回アドバイスしたとき治療うけていればと悔やんではいましたが、急に変化するかもしrないので要注意と釘をさしてもらっていてよかった。と報告うけました。
 
 
ありがたいことです。日々の地味な積み重ねがいざというとき役立ちました。
 
やはり勉強は大事ですね。
 

スポーツ選手のドーピング講習会にきてます。すごいよhttp://img.mixi.jp/img/emoji/74.gif全国から500人。しかも女性が多い!トレーナーではありえへん。

内容は難しい!禁止薬物の種類 化学構造理解しないと分解されたとき何なるかがわからなくなるから大変。もと薬開発の研究員だった時代ありますがあの時は自分の専門だけでよかったですかは化学構造はパズルでした。今のオリンピックは大変。知らず知らずにうっかりドーピングしてしまう。これをなくすための今回の研修ですが責任重いhttp://img.mixi.jp/img/emoji/74.gifスポーツ医学は得意でもちょっとドーピングは日本体育協会でならった程度。今回は専門教育。ちょっと半年くらい化学構造と格闘始まりそうです。

とにかくやります。またボランティア活動増えますがスポーツ界のお役に立てるよう恩返しになればと思います。トレーナーとドーピングを両方できる人はほとんどいないのでなんとか両立してまずは国体のお役に立ちたいです。 

スポーツファーマシスト、スポーツドクター内科医、スポーツ医学研究者および機関の役割分担も明確でないのでドーピングはじめ薬物を指導する際の線引きが難しそうです。

岐阜国体やスポーツ選手サポート スポーツ接骨院 健工房です。
 
うちの施術はオステオパシーというアメリカの医科大学で行われている徒手医学が中心です。
 
ですが昨今武道医学ブーム。
 
武道というより格闘技好きの私は関節技には芸術をかんじていました。
 
でも経験医学で科学的理論の乏しく臨床にはあまり使っていませんでした。
 
でも時代!頭柔らかくしてうちの従業員の施術で十分効果出てない方にはやるようにしました。
 
この活法は短時間ですむためいそがしい時間に来院してくださった方にもすぐできるので患者さんも気軽に やってよ! といえます。
 
オステオパシーのように根本療法ではなくやや救急医学的な対照療法かもしれないですが、とりあえず満足度がUPしてもらえるのはありがたいことです。 

↑このページのトップヘ