2006年12月

東洋医学には五行というものがある。俗にいうFive Element。

色にたとえると青赤黄白黒この順に怒り、喜び、志、憂い、驚きを表現する。
顔色を伺うというが本当に色を伺ってみませんか

日本オステオパシーの祖古賀先生の考え方はなるほどと思うものである。姿勢とくに骨盤に着目し西洋人のそり腰に対し日本人は丸くなっている。だからただ単にAmerikaからのカイロ理論をもってきても臨床では矛盾が生じたりもする。整形外科の世界も治療家の世界もやたら外国理論の受け売りが多い。欧米の研究は(とくに基礎研究)は日本とは比にならない位すごい。ノーベル賞受賞者の数をみれば医学、生理学では歴然なり。ただし工学、物理学においては健闘していると思いますが。日本人の知能指数はユダヤ人についで高い民族?なのだから、、てな事で我等独自の文化で育った骨格の意義に恩恵をはらい日本人の姿勢を臨床では重視していきたい。

ある本からのお話

人に受け入れられているか無視されていると感じやすい。このことに顎の形が関係しているという話があった。

尖った顎という構造機能を持ち合わせているひとはどうやら自分自身の内面表現が苦手らしくまた発言がその外観ゆえに軽く受け取られてしまうという記述があった。

私もこのタイプに近くドキッとした。ハラハラ

どろろ。とても印象的な漫画だった。最終回の女の子であったついうオチはいかにも手塚治虫らしいい。

このアニメどろろではなく百鬼丸が主人公のような気もする。今話題ののだめの主人公がチアキかのように。

ところでこの百鬼丸であるがまさみアンチエイジングの賜物かな。

妖怪に奪われた体の1つ1つが妖怪を倒すたびに戻るというはなし。

これまさにアンチエイジング。人間も何かを克服しながら自分を取り戻す。

☆はじめに このブログについて  2006/12/4(月) 午後 4:03
よくこんなタイトルの本や文をみかける。しかい心理学では見た目もふくめてか雰囲気、エネルギーが7,8割という言い方もする。はたしていかなるものか?私はかねてから人は他人のある部位に反応したりするのではという疑問をもっている。その主たるものが眉間ではなかろうか?眉間が皺寄ってる人をみて笑ってる、喜んでいると体が反応する人はまれであろう。こんな顔のなす無意識の功罪ともうひとつの側面である年ともに変化していく顔が物語る年輪と健康のサインという方面からの観察と偏見にみちた意見の広場である。

☆額の語るもの  2006/12/5(火) 午前 9:01
額専門的には前頭骨という。出っ張っていたり凹んでいたり(あっ!これはほとんどないかも)、あと坂のように傾斜があったり。これは遺伝?それとも後天的に形成されるものなのか?これについては今までいろんな話を聞いたことがある。詳しくはまたの機会にはなさせていただくとして構造機能という考え方がある。よく使うとこは発達するという考え方である。額・・・・脳でいえば前頭葉(今話題の脳トレで鍛えようといわれているところだ)現代人とくに頭脳労働者やいわゆる考えすぎる人もここの使いすぎが多いかも。芸術肌の人とくに視覚やイメージングに富んだかたは後頭部が発達している。人の頭が物語る自己紹介の一面かな。

☆面の皮  2006/12/6(水) 午前 9:19
面の皮が厚いという言葉をよくきく。意味は大体の方は想像がつく。薄い人とのちがいは?薄い人は自分の内面を大事にしていくタイプが多い。またこのタイプには他人から見ると甘え上手やたやすくサポートしてもらえたりする。かたや面の皮の厚い人といえば常に外界すなわち周囲を過剰に意識する。やせ我慢?なのか強がりが多いかも?

☆FACES  2006/12/7(木) 午後 4:47
FACESって?これをいうと私の年代がばれてしまうが1億何千何百何十歳ってとこか。いわゆる魂年齢!話をもどす。Earth wind&fireという一世を風靡したグループのあるAlbumのタイトルである。このAlbumは私にとってはとてもセンセーショナルであった。サウンドもであるが詩がすごかった。それまでQueenやKISSに狂っていたハートを音楽ではなく哲学や心理学にひきつけた。古いAlbumであるが是非きて詩も味わってほしい。

☆怒った顔  2006/12/8(金) 午前 10:09
われわれ日本人には怒った顔ができない、いやしようとしない人が多い。これは文化の賜物である。日本人は古来我慢することが美徳とされてきた。感情とくに怒り悲しみの表現は抑えるべきであると人生のどこかでふれてきた。したがってよく怒った顔をしてもらうと笑った顔にみえる。いいたいことは怒った顔をしようということでhないのです。自分の今その時内面におこっている感情と素直に向き合う事が大事なのでは。。。と固い内容でしたがこれアンチエイジングに最も大事な心構え。顔即ち表情はこの感情が顔の筋肉を動かすことによってつくられる。いわゆる感情は信号である。この信号と表現形(効果器)である顔の間に変電所が入ってしまうことが多い。このことに顔の筋肉は困惑し不自然な印象を周囲にあたえる。一番の犠牲者は表情筋である。このような連鎖により顔は輝きを失っていく。エイジングのはじまりである。

☆目と目  2006/12/11(月) 午前 10:39
目と目。今日は距離のお話。目と目の距離がくっいているかはなれているか?ということについてです。ある漫画本で目と目が近いときつく見えはなれているほうが柔らかく親しみやすいキャラクターになるというようなことを読んだことがある。またどこかの心理系の話で目と目が近いと集中力はあるが視野(視覚のみならず)が狭い傾向があり、はなれていると視野が広い傾向があるという記載があった。あくまでも傾向であって絶対ではないですよ。ここでこんな話をしたくねったのは先日驚くべき体験をしたからである。あるよく見かける青年がいた。きわめて目と目が寄っていて常に正面を見据えていかにもただものではないという感じがした。あまりの鋭さからこの目は仕事とかではなく何かの達人きっと年齢からしてもスポーツではないかと!ある日偶然テレビのチャンネルを変えた瞬間その青年が映っていた。その青年は的を射抜くスポーツのチャンピオンであった。

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